アニメ総合点ランキング: 671位/2,678作品中 (総合点23.00/偏差値50.04) 670位 <= =>672位
アニメ平均点ランキング: 683位/1,390作品中 (平均点0.92(良い)/偏差値51.99) 682位 <= =>684位 (評価数10以上)
アニメ1992年総合点1992ランキング: 15位/44作品中 14位 <= =>16位
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読み仮名: どらえもん のびたとくものおうこく / 英語タイトル: Doraemon: Nobita and the Kingdom of clouds
2008/01/14 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by ちょんまげVer.2 評価履歴[良い:21(49%) 普通:16(37%) 悪い:6(14%)] / プロバイダー: 10931 ホスト:11092 ブラウザー: 5235
【良い点】
・自らが犯した罪に対する償いとして特攻したドラえもんの姿。
これまでのドラえもん大長編の中で、主役が自己犠牲を払うのはこの作品でしか見ることが出来ない。その為、この作品が特別な位置にあると思われます。
・ドラえもんの故障回数が2回。
大長編の中で初のドラえもんの故障が発生するわけですが、なんとその回数が2回(特攻したので故障に入るかは微妙なところですが…)。劇場で初めて観た時はドラえもんが復活する時に思わず立ち上がってしまったのを覚えています。あと、故障時の大山さんの演技が秀逸(特にのび太が勝手に四次元ポケットに手を入れたときの反応)。
・TV放映時のキャラクターが再登場。
キー坊など、TV放映時のキャラクターがその後の展開等と一緒に登場した事。他の作品でも見られない展開で、物語のキーパーソンとして扱っているところ。
【悪い点】
・環境問題をテーマにしていること。
前回は別の惑星とのことで話を進めていたが、今回は地球内の話としているところ。天上人の言い分が中心過ぎて、地上人としての言い分があまりにも少なく一方的な感じがします。ただし、あくまでもドラえもんの映画なので両方の言い分が均衡だと、その後の展開に影響が出ると思うのでこのぐらいが丁度いいのかと。
・天上人が偽善すぎる。
ジャイアン一行が観たミュージカルや、最後の審判における彼らの偽善ぶりがかなり目に付き、少々不快な思いを感じてしまいます。自分達は弱者なんだーっと言う感じが…。
【総合評価】
全体的に見るとこれまでの作品と違って特殊な映画だと思います。何らかしらの前兆みたいな動き(以前使用したテーマをつかったり、ドラえもんを故障してみせる等)が感じられますが、それらを省くとバランスの良い作品だと思います。ドラえもん復活シーンなど楽しめますし。よって評価は「良い」とします。
追記:結構叩かれている天上人ですが、天上人の最高責任者(?)とキー坊との二人だけの会話のシーンに彼らなりの苦悩が見えるような感じがします。本当はこんな装置は作りたくないみたいな…。この思いをもう少し全面的に押し出せばかなりすばらしい作品に出来上がったのではないかと思うのですが、時間が足りないだろうな…。
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