小説総合点ランキング: 89位/2,373作品中 (総合点21.93/偏差値60.22) 88位 <= =>90位
小説平均点ランキング: 77位/134作品中 (平均点1.29(良い)/偏差値50.86) 76位 <= =>78位 (評価数10以上)
[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: じゅっかくかんのさつじん / 英語タイトル: Homicide Of Ten Angle Mansion
2005/12/18 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by とろろん 評価履歴[良い:112(70%) 普通:27(17%) 悪い:21(13%)] / プロバイダー: 6644 ホスト:6807 ブラウザー: 4696
綾辻行人の処女作にして「館シリーズ」の原点ですね。
「館シリーズ」の中でも本作は一番好きな作品です。(霧越邸殺人事件は除いて)
私が綾辻氏に感じる魅力はなんといっても叙述トリックの上手さです。
思わず驚嘆の叫びをあげたくなるような背筋がぞくぞくするような、そんな展開、雰囲気。
本作にはそれがあります。
推理小説はシャーロック・ホームズ以来読んでいませんでしたが
「迷路館の殺人」を読み、綾辻作品にはまり、他作家の作品にも色々手を伸ばしたところで
本作を久々に読み返してみると、さすがに処女作であるからか、描写が薄いと感じます。
本作の内容からいって、探偵の論理を見返すことができないので、雰囲気だけ味わうしかなかった。
ただ、エピロ-グには今でも不思議な余韻を感じます。そしてあのあとについても色々と想像します。
彼は何を思いどうするのか・・・。
評価投稿 / 作品DB目次
この作品の全ての書込みを表示する