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読み仮名: すべてがえふになる / 英語タイトル: THE PERFECT INSIDER
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2005/11/17
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とろろん
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森氏の「冷たい密室と博士たち」での冒頭の犀川の心のセリフ
(そう、試験とは本来そういうものだ。誰でもが解ける問題を出して、落ちこぼれを見つけるのではない。
解けそうにない問題を出して、秀でた才能を発見するためにある。)
これを読んだ時にまさに本作にぴったりな言葉だと思いました。
私なんかは淡々と読むだけでしたが、推理小説解くのが好きな人たちは死に物狂いで考えたりしたんでしょう。
なんかその姿を頭に思い浮かべるだけで心が熱くなりました。
そして私にもそのチャンスがあったのにやり過ごしてしまったことをもったいなく感じます。
トリックは演出とも今まで読んできたものの中では最高クラスです。
登場人物の描写がとにかくよく出来ていて、特にメインの2人は会話文が生きています。
言っていることがよく解らないが自然体に見えるからセリフに力がある。
2人の強い個性が物語りを引っ張っていると感じました。
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