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ファイナルファンタジーV:RPG


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読み仮名: ふぁいなるふぁんたじー5 / 英語タイトル: Final Fantasy V

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[獲得推薦数:1] 2008/02/17 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 馬王 評価履歴[良い:509(69%) 普通:97(13%) 悪い:129(18%)] / プロバイダー: 18453 ホスト:18387 ブラウザー: 5773
私的に思えばFFと言えばこの5までが実に本当にFFと呼べる作品だったかもしれない。(好評・不評は別として)
その大きな要因となっているのが物語と深く関わっていく『クリスタル』の存在があったから。
主観的な考えが入るが、やはり初めてプレイした3から心に強くクリスタルが印象に強く残っていた為だ。
クリスタルの力、その美しさ、それを追い求める人間達、クリスタルはFFの確固たる存在で、今まで様々なドラマを作り出してきたからだ。
当時6が出るときクリスタルが出ないと知った時、私自身ショックでどうなるかと思った程だ。
FFには世界観として『剣』と『魔法』使ったアクション、『クリスタル』を中心とした勧善懲悪の世界観が当たり前と思っていたからだ。
これが本当のFFの醍醐味で、いかにも冒険をしている気分になる面白さこそFFなのだ。
以降は世界観など形を変えながらもFFであることには変わりないが、個人的には本当のFFはこの5までと思っているかもしれない。(9はまた微妙な位置づけだが)

その内容も実に面白い。
3を基盤としたジョブチェンジシステムが戦闘・アクションを盛り上げ、主人公に名前をつけることで感情移入が出来る。
基盤はこれだけでも十分だ。そのストーリー性もシリーズでも屈指の出来である。
『クリスタル』を中心とした、人々がその恩恵を受ける日々。
そのクリスタルの膨大な力を奪おうとする悪役エクスデス。
それを阻止しようとする暁の戦士とその血を引いた息子、娘達。

単純なストーリー構成であるが、キャラクター一人一人の個性が良く、出る人物像がどれも役割がはっきりとしており、カッコいいのだ。
ただ味方だけではなく、ギルガメッシュのようなドジで間抜けながら、実は非常に人間臭い一面を持った悪役がいたり、エクスデスを徹底して非道な性格にする事でそのバランスがよく取れていて、どちらに傾いても楽しめるストーリー性があるのだ。

ガラフや他の暁の戦士が途中死んでしまうように、この作品は必ず死が出てくるRPGなのだが、その扱い方も真摯的で感動的である。
無駄に使うことも一切ない作り方にもやはり好感が持てる。
子供がプレイしても安心して見れる。

オメガや神龍、12の伝説の武器、RPGとしてのエンタメ性も充実しており、やりこみも出来ればストーリーにものめり込めるバランスがとても良いのだ。
結果、悪しき力を持った者、追い求めた者は自身の身を滅ぼす…このテーマはFFの醍醐味でもありますね。
今でも色褪せない、私自身『最後』のFFであった作品だ。

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