ゲーム総合点ランキング: 28位/3,456作品中 (総合点186.74/偏差値95.20) 27位 <= =>29位
ゲーム平均点ランキング: 216位/605作品中 (平均点1.66(とても良い)/偏差値55.22) 215位 <= =>217位 (評価数10以上)
ゲーム1997年総合点1997ランキング: 3位/109作品中 2位 <= =>4位
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英語タイトル: Final Fantasy Tactics
2006/03/19 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by スパン 評価履歴[良い:110(62%) 普通:28(16%) 悪い:38(22%)] / プロバイダー: 26048 ホスト:25873 ブラウザー: 5234
FFとタクティクスオウガとの融合を果たした作品・・・・・・ではありますが、この二つの名作の融合という点では、やや失敗作かな?と思います。
いや、単一の作品としての出来はなかなか良いんですけどね。
良い面もそれなりにあったと思うのですが、とりあえず思い浮かぶのがマイナス面ばかりなので、そちらの方をメインにコメントさせていただきたいと思います。
シナリオ面では、過去の回想である1章はともかく、2・3章は似たような流れの繰り返しのようでグダグダ感が強く、4章になっていきなり話が急展開するという、シナリオの流れのバランスの悪さがいかんともし難いです。
終わり方も「無理矢理ディリータを王にするための既定路線」といった感じで、特に4章の流れが強引過ぎる気がしましたし。
あと、使えない固定キャラが多い割には、パーティメンバーの最大枠が16名と少な過ぎた点も非常にマイナス点でした。
システム面も微妙です。
「防具によってHPが上がる」って、理屈的には合ってなくもないと思うのですが、他のSRPG作品と比べると異色過ぎて受け入れ難かったです。
スピード表示もかなり基準がわかりづらかったですね。
アビリティが使えるものと使えないものにはっきりと分かれており、多いことは多いのですが、数合わせのために作られたとしか思えないほど存在意義のないアビリティがあまりにも多かったです。
あと、使える方のアビリティの中では、「剣技」「算術」「白羽取り」「テレポ」が最悪でした。
使い勝手やアイデアはともかく、いずれもゲームバランス破壊も甚だしい。
全体的にゲームバランスの面で大味過ぎて、この点においてはお世辞にも優れている作品とは言えません。
オマケ要素であるディープダンジョンもかなり微妙でした。まずボリュームが物足りないですし、なんでわざわざ暗くしたのかも意味がわかりません。
しかも「キャッチ」さえあれば最強武器が取り放題というのもいかがなものかと。
以上、主にこの作品のダメなところを中心に挙げました。
他にもアルテマやらリミット技やらダメな点は多々ありますが、この作品のダメなところを挙げていくとそれこそキリがないので、ここら辺で終わりにしておきます。
世界観や各キャラクターの設定、グラフィック、音楽などの部分は非常に優れていましたが、こういったシステムやシナリオ面のつくりが甘過ぎるので、残念ながらそれほど高評価を与えることはできません。
私の場合はタクティクスオウガの方を先にプレイしていたため、より一層こういった「つくりの甘さ」が気になってしまいました。
以上のことを総合すると、「良い」といったところが妥当なのではないでしょうか。
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