日本映画総合点ランキング: 6位/924作品中 (総合点84.90/偏差値105.94) 5位 <= =>7位
日本映画平均点ランキング: 4位/120作品中 (平均点2.10(とても良い)/偏差値64.33) 3位 <= =>5位 (評価数10以上)
日本映画1989年総合点1989ランキング: 1位/11作品中 =>2位
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読み仮名: ごじらたいびおらんて / 英語タイトル: Godzilla vs Biollante
2008/02/15 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by バツ 評価履歴[良い:60(73%) 普通:12(15%) 悪い:10(12%)] / プロバイダー: 33830 ホスト:33666 ブラウザー: 8298
この作品が自分にとってのゴジラ一作目になります。とはいっても劇場ではなく、
親戚の家でビデオ鑑賞したのですが(リアルタイム鑑賞はキングギドラから)
この作品において自分にとっての求心力は「スーパーX2」と「メーサー兵器」ですね。
前者は本作において人類の切り札ともいえる存在であり、形状こそあれですが
メカゴジラやモゲラに連なるVSシリーズ超兵器の嚆矢でしょう。
(84年版のスーパーXは地に足が着いている設定が「東宝らしく」なかったので)
自分の中でこの映画は「ゴジラVSスーパーX2」に脳内変換されているので当然
クライマックスは大阪決戦です。ミラーを破壊されながらも抗核バクテリア注入のため
通常兵器で死力を尽くして戦い、散っていったスーパーX2の姿には感動しました。
この活躍があったからこそ、デストロイアのスーパーX3登場時に正に「来た!」
という感慨があったのを覚えています。
本作のメーサー兵器が「ゴジラを温めるため」なのに対し最終作のメーサー兵器が
「ゴジラを冷やすため」の武装になったのは意図的なのかは判りませんが一種の
ループを感じました。以後の作品における単なる攻撃兵器という位置づけよりは幾分
リアルでしたね。(自分が好きなメーサーツインタンクはVSモスラまで待ちますが)
かなりビオランテの本筋を疎かにしてしまいましたが、そちらも悪くはありません。
当時の邦画に顕著な「無理な豪華っぽさを狙った諸々のイタさ」にさえ目をつぶれば
バイオ技術や遺伝子工学への警鐘を軸として白川博士の悲劇が絶妙に語られています。
特にビオランテ昇天は絵的に美しかったですね。女性の顔が浮かび上がって宇宙へ
飛んで行く姿がよかったです。
幾分思い出補正がかかってますが、数年前に見直した時も鑑賞に堪えると思ったので
この評価にします。
VSシリーズは自分の特撮歴における原点と言えますね。
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