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日本映画平均点ランキング: 39位/118作品中 (平均点1.14(良い)/偏差値56.47) 38位 <= =>40位 (評価数10以上)
日本映画1971年総合点1971ランキング: 1位/3作品中 =>2位
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読み仮名: ごじらたいへどら / 英語タイトル: Godzilla vs.the Smog Monster
2006/04/19 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 634 評価履歴[良い:1431(50%) 普通:563(20%) 悪い:872(30%)] / プロバイダー: 20897 ホスト:20811 ブラウザー: 5234
"核"を前面に押し出した作品は第1作ほどではないにしろ、「VSキングギドラ」にも同じ事が言えます。
こちらの話では悪役の未来人(チャック・ウィルソン達)が20世紀の核を皮肉った言葉があり、その言葉にも核への皮肉が込められています。
「20世紀は我々の時代と違って、世界中の至る所に核がある。考えてみれば地球のどこへワープさせようと、ゴジラの復活は阻止できなかったのかも知れない。」
「我々がせっかく消滅させてやったのに!」
「愚かな時代、救いようのない原始人共だ。」
こちらではゴジラが浴びるはずだったビキニ環礁の核実験影響を3匹のドラットが浴び(朝日ソノラマの小説版では、宇宙から持ってきたギドラの細胞で造った生物とされている。)、キングギドラに変異し、ゴジラの方は放置された原潜の核で更にパワーアップしてしまうというオチを迎えてしまいました。
その意味では核によって生命バランスが狂わされ、人から恐れられ、忌み嫌われ、ゴジラにしてもギドラにしても、人類の都合で利用されるか、又は身勝手な行動の犠牲者になったという点を「VSキングギドラ」では突いていると言えます。
本作のヘドラもヘドロという人類の垂れ流した核と並ぶ負の遺産によって、人類がしっぺ返しをくらい、その人類を救うのが、核という負の遺産から生まれたゴジラという皮肉の視点を描いています。
「VSデストロイア」では芹沢博士の置き土産から生まれたものが、ゴジラの最期を看取るという意味での皮肉の意味合いがあったとも思います。
ゴジラシリーズはこうした社会風刺テーマが付きものなのですが、それが確かに上手く活かされるかされないかという点での難しさがあると思います。
そして、米産のマグロ食いトカゲではそんなものはな〜んにもない只の娯楽とCG一辺倒のしょーもないZ級映画となってしまった事が伺えます。
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