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嫌われ松子の一生(日本映画)


[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: きらわれまつこのいっしょう / 英語タイトル: LIFE OF MATUKO
注意: これは日本映画版。その他メディアのページ
小説:嫌われ松子の一生 / ドラマ:嫌われ松子の一生
総合
評価板(投稿)
自由形式掲示板日記
2007/11/26
画像/壁紙商品
(DVD)
直近発売のDVD: 2008/08/27 ():Sweet Rain 死神の精度 コレクターズ・エディション \7,140
DVD(12件)
売上/新着
本/漫画(11件)
売上/新着
音楽(3件)
売上/新着
70
Sweet Rain 死神の精度 コレクターズ・エディション

参考:\7,140
2008/08/27
()

1.なるほど
1837
自虐の詩 プレミアム・エディション

参考:\4,935
2008/03/14
()

1.原作に対する冒涜。
6532
嫌われ松子の一生 通常版

参考:\3,990
2006/11/17
()

1.「獄」彩色の一生
8797
嫌われ松子の一生 愛蔵版

参考:\6,090
2006/11/17
()

1.日本の映画で一番好きかも。。
44451
嫌われ松子の一生 TVドラマ版 DVD-BOX

参考:\23,940
2007/03/09
()

1.及第点以下でないかわりに、以上でもない、原作のトレース
59659
MUSIC FROM "MEMORIES OF MATSUKO" -嫌われ松子の音楽- メイキング・オブ 「嫌われ松子の一生」
参考:\2,940
2006/04/28
()

1.きちんとしたメイキングです。
104578
ドラマ版 嫌われ松子の一生 Vol.1

参考:\3,990
2007/03/09
()

1.作り物っぽい不幸
109515
ドラマ版 嫌われ松子の一生 Vol.4

参考:\3,990
2007/03/09
()
56221
文庫:嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)

参考:\600
2004/08
()

1.一気に読みキル展開
8192
CD:嫌われ松子の歌たち

参考:\3,000
2006/05/24
()

1.濃い!
原作:山田宗樹(出版:幻冬舎)
監督・脚本: 中島哲也
撮影:阿藤正一
録音:志満順一
美術:桑島十和子
照明:木村太朗
振付:香瑠鼓
ビジュアルエフェクト:柳川瀬雅英
CGディレクター/CGプロデューサー:増尾隆幸
編集:小池義幸
音楽プロデューサー:金橋豊彦
音楽:ガブリエル・ロベルト 渋谷毅
整音:太斉唯夫
助監督:吉見拓真 武正晴
ラインプロデューサー:大里俊博 松田康史
製作統括:宮下昌幸 近藤邦勝 細野義朗 島谷能成 見城徹
エグゼクティブプロデューサー:間瀬泰宏 小玉圭太
プロデューサー:石田雄治 佐谷秀美
アソシエイトプロデューサー:鈴木ゆたか
アシスタントプロデューサー:盛夏子 岡田有正
テーマソング:BONNIE PINK『LOVE IS BUBBLE』
-キャスト-
中谷美紀: 川尻松子
瑛太: 川尻笙
伊勢谷友介: 龍洋一
香川照之: 川尻紀夫
市川実日子: 川尻久美
黒沢あすか: 沢村めぐみ
柄本明: 川尻恒浩
木村カエラ: 超人気シンガー
柴咲コウ :明日香
片平なぎさ :片平なぎさ
本田博太郎
奥ノ矢佳奈
ゴリ:大倉修二
榊英雄
マギー
竹山隆範: 教頭
谷原章介 :佐伯俊二
甲本雅裕
キムラ緑子
角野卓造
阿井莉沙
宮藤官九郎 :八女川徹也
谷中敦: マネージャー・赤木
劇団ひとり: 岡野健夫
大久保佳代子
BONNIE PINK: 綾乃
濱田マリ
武田真治: 小野寺
木野花
荒川良々:島津賢治
渡辺哲
山本浩司
土屋アンナ :女囚C・プライド
AI :女囚A・唄
山下容莉枝
山田花子: 女囚D・思い出
あき竹城
嶋田久作
木下ほうか
公開開始日:2006/05/27(日本)
最終変更日:2008/01/16 22:57:57 / 最終変更者:TCC / 提案者:あっき (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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分布要約71.4%14.3%14.2%
                                                                                                  

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2008/06/08 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by だわわ 評価履歴[良い:59(68%) 普通:14(16%) 悪い:14(16%)] / プロバイダー: 8858 ホスト:8682 ブラウザー: 7653
日本版「ダンサーインザダーク」って感じですね。
個人的には原作があまりにも暗すぎる世界だったのに対し、映画の方は軽いノリで描いていたので大分救われました。

中谷美紀はやっぱ素晴らしい
2008/06/07 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 大重 評価履歴[良い:56(79%) 普通:15(21%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 20575 ホスト:20438 ブラウザー: 4184
嫌われているというのもあるけど、たんに運が無い可哀相な女の一生を、
ミュージカル風にして無理矢理に盛り上げて、面白可笑しくした映画です。

本来はポジティブで良い女だったけど、
最初から最後まで駄目な男達に振り回されすぎて、
結局は骨抜きにされた駄目人間になり、最後に一瞬だけ見えた希望の光に
縋ろうとした矢先に、不良少年少女達に撲殺されます。

松子が死んでから天に昇るまでの間に、
生きていた頃の思い出のダイジェストみたいなものが流れますが、
嫌な思い出は一切無く、良い思い出だけを持って旅立つところに
唯一の救いがあって良かったです。
2008/05/15 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 鯖鯖 評価履歴[良い:282(80%) 普通:16(5%) 悪い:53(15%)] / プロバイダー: 5662 ホスト:5731 ブラウザー: 6342
これはカルチャーショックでした。
前作「下妻〜」は苦手なんですが(深田の演技はヒドイ!展開もチープ)、今作は衝撃でした。前編通してのミュージカル調 主人公の切なく突発的な行動は一部は共感出来る部分もあり、脇を固める個性的な登場人物達。なにが起こったか解らないほどミステリーだらけのオープニング。もの悲しくも清涼感あるエンディング。観覧を終わった感じはさながらジェットコースターの様な疲れを感じました。劇場に行って良かったと思ったのは久しぶりです。
中谷の松子は完璧に乗移った様に表情豊かで、伊勢谷、ひとり(!)、ボニーピンク(!!)、なんかも違和感なく魅力的に感じました。
確かに テーマからして賛否両論があるのは仕方ないですが。私的には傑作です。
2008/03/10 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by TCC 評価履歴[良い:1716(55%) 普通:933(30%) 悪い:447(14%)] / プロバイダー: 27702 ホスト:27938 ブラウザー: 4184
映画版の方は最近自分も登録したニコニコ動画(ここでコメントするつもり
は一切ないですが。)で見たけど・・・・・・・・・

【良い点】

・一味違った展開

川尻松子の、その悲惨な生涯についてはドラマ版も何話か見た事あったから
ある程度の知識はあると自分では思っていましたが、その視点が松子の
親戚の生年の男性からだったり、その生涯が下の方も仰られているように
見ている人にも、あまり陰惨なものに感じさせないようにミュージカル風に
料理された形で展開されていたのには少々意外に感じられましたが、
試みとしては意欲的で決して悪くはなかったとは思います。

・キャスト

これも色んな人が出てましたけど、かなり豪華でしたね。
特に柴咲コウちゃんは、若手の中では演技力の高さはかなりの
ものだし、嶋田久作氏も出番は多いとは言えなかったけど、
その風貌など相変わらず独特の存在感がありました。
相対的に主役の中谷美紀氏(勿論彼女もいい女優サンなのですが・・・・・・)
はやや目立たなかったと言えたのかもしれない・・・・・・・
悪く言えば・・・・・・・・

【悪い点】

個人的に見ていて不愉快だったのは、他の人が仰られていたような
松子の言動よりも、彼女を死に至らしめたチンピラ風の兄ちゃんが
「松子は俺がやったんだよ!!」と狂ったように叫んだシーンは
正直不快に感じられました。よりあのような最後をとげた松子が
浮かばれないというか、前述の試み自体は決して悪くはなかっただけに
こうした脚本的にややあざとい所が見られたのは少々残念でしたね。

【総合評価】

まあ、決して駄作凡作だとは思わないけど、やはり万人受けするもの
ではない、作風的に見る人を選ぶ作品である事は否めないと思います。
まあ、強い刺激が欲しい方はドラマ版共々視聴されても損はしないかとは・・・・・・・
映画版の評価は、やや惜しい点もあったという事で、「良い」にやや及ばない
「普通」といった所ですかな。
2007/11/25 最悪 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by HUNGRY SPIDER 評価履歴[良い:174(41%) 普通:70(16%) 悪い:185(43%)] / プロバイダー: 5251 ホスト:5131 ブラウザー: 7395
濃厚でアクの強い料理は、ある人にとっては快楽を齎す至福になり得る一方で、人によっては永遠に消化できずに戻されてしまうこともある、危険なメニューです。本作はまさにそんな感じの作品である為、見方や価値観によって評価が大きく分かれるだろう、という皆さんの意見には異論ありません。
その意味で、本作の「最悪」という位置づけは、あくまで自分の「感想」であり、「評価」ではないことを予めお断りしておきます。

実際、この作品はよく作り込まれていると思います。
暗くなりがちな題材を敢てコメディタッチで描くことにより、「作風」と「実像」とのギャップを広げ、愉しませながらもやりきれない気持ちにさせるという物語の構成力は、単体で言うなら、とても素晴らしいものです。
しかも、明るい曲を沢山取り揃えたミュージカル仕立てで、細部まで豪華絢爛な装飾を施して、受け手を愉しませようと様々なエフェクトを活用して…それらが世界観を一層引き立て、物語の暗さと相まって、作品に非常な深みを与えている。流石、あの「下妻物語」を作られた中島監督だけのことはあります。彼は本当に凄い人だ。誇張抜きで、そう思っています。
でも…白状します。自分はその「素晴らしさ」が、大嫌いです。

「下妻」は大好きなのに、この差は何なんだと自分でも思いますが、それにはちゃんと理由が存在します。まぁ、観ていてとんでもない不快感を催されたからという、極めて単純な理屈なのですが…

では、どうしてこれ程不愉快になってしまったのか?
それは…本作の主人公・松子。自分には、彼女がこの上なく醜悪に見えて仕方なかったのです。そんな彼女に哀れみを感じることは、確かにありました。しかし、それは常に「上から目線」の域を出ない、共感とは程遠い、極めて傲慢な感情だったように思います。
自分が考えるに、松子は積極的なように見えて、嫌になるほど無自覚で愚鈍な女だった。エディプス・コンプレックスという呪縛に気付かぬが故、一生そこから逃れられなかった、真の意味で哀れな女性。実際、松子が付き合った男を思い浮かべてみると、彼女の父親の陰影を感じさせる人物ばかりです。「松子を理解しようとしない」という意味に於いて。
確かに、そんな男たちに歩み寄ろうと必死になっていた松子の姿は、よく描けていたとは思います。しかし彼女もまた、相手を「理解」しようとはしていなかった。相手に媚を売って、なんとか好かれようと「従属」していたに過ぎません。父親に対する態度がそうであったように、彼女は「従属」以外、相手に歩み寄る方法を知らないから、必然的にそうなってしまった。しかし、彼女は半ば盲目的に従属を続けた。「愛」なんてもっともらしい単語を無自覚に置き換えて。更に本作の作風は、そんな「愛」を明るく表現していましたが、これは自分から見ると、果てしなく不健全で歪んだ明るさです。愛情は相互理解によって生まれるものであり、「従属」と「理解」は別物である以上、こう考えざるを得ませんでした。
自分が松子を醜悪な女だと思ったのは、末路が悲惨だったからではありません。彼女の歪みが見るに耐えないものだったからです。同時に、これは自分が松子に哀れみを感じた理由でもあります。

本作の問題点は、歪んだ松子を客観視させなかったことだと思えてなりません。
「下妻」の主人公・桃子とイチゴは、確かにズレた子たちでしたが、あの作品ではお互いを合わせ鏡とすることで、客観性を与えることに成功していました。だからこそ安心して、友情物語に感動できたし、ギャグにも大笑いできたわけです。
一方、本作にはその「合わせ鏡」、即ち客観の立場にいる人物が存在しません。強いて言えばAV女優・沢村めぐみと、松子の甥の笙がその役割を担っていたところがありますが、実は全然不十分なのです。めぐみは友情物語的な立ち回りで、笙は松子の人生をささやかに肯定するだけの存在。即ち、松子の内面がいかに歪んでいたか、という最重要項目に対しては、両者とも全くと言っていいほど機能していないのです。
そればかりか、「純真さ」「男運の悪さ」という見せ方で、松子という人間が如何に歪んだ存在であるかを、只管に暈している。表面的な飾りで醜い部分をはぐらかしている。だから、本作には「下妻」のような安心感がない。常に誤魔化された醜さと対峙せねばならない息苦しさだけが募りました。

そんな本作を見て、自分が笑えたか、面白いと思えたかと言うと…勿論答えはノー。一見楽しいように見える作品の中で、どうしようもなく汚いところが目に付くと、とても楽しめたものではないからです。出来る限り楽しいものをという、気持ちいい製作陣の意欲は十分に感じられるのですが、このように感じた自分には逆効果。はっちゃけるほど、奥底にある腐った部分が浮き彫りになって、目を背けたくなることしきりでした。

正直な話、自分はこの作品を見終わった後、「吐き気」すら催しました。あまりにも精神衛生上悪すぎたようです。完成度は高くても、これは黒歴史、もう二度と見たくないと言わざるを得ません。冒頭に記した通り、評価(感想)は「最悪」とさせていただきます。
2007/10/16 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by hiroron 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 41354 ホスト:41160 ブラウザー: 4184
【良い点】

ミュージカル仕立てでよかったと思います。なにか洋画を見ているようだった。
邦画にはないなにか新しい感じがしました。松子の人生がもの悲しく、涙がでてきました。
【悪い点】

「嫌われ松子」という感じよりは「MATUKOS MEMORY」と言う感じのほうが全体的にあってる気がする
【総合評価】

良かったと思います。
[獲得推薦数:1] 2007/09/24 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by どうか Kappa と発音してください。 評価履歴[良い:139(33%) 普通:184(43%) 悪い:104(24%)] / プロバイダー: 4926 ホスト:4780 ブラウザー: 4184
川尻松子(中谷美紀)の一生を親類の青年である笙(瑛太)が追っていく形になるが、
とにかく男運がまったくなく、救いようのない悲惨な人生なのだが、もちろんこの彼女の物語をそのまま、淡々と進めていけば、同じようにどうしようもなく暗い映画になってしまう。そこは中島監督が『下妻物語』で見せたようにポップでキュートに仕上げ、笑えるようテイストをふんだんに盛り込んでいる。
ただ、その悲劇性ゆえにその喜劇風な作風がどうしてもむなしさを感じさせてくる。彼女の父(柄本明)や妹(市川実日子)との別れ。それはただ残された者が一人で涙せねばならない途方もない悲しみがある。

この作品はただ悲惨な松子の一生をファンタジーな夢物語のようにミュージカル仕立てで作り出すことで、その暗さを緩和し、松子の人生に鑑賞者が入り込めるようにすることに成功している。よく比較される『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に同じものを見ることが出来るようにだ。ただ本作品は彼女の内面を写すものではないところが大きな違いだ。さらに、そこで彼女の人生の説明までしてくれて、一石二鳥をやってのけている。すごい監督だ。中谷美紀もそのメリハリのある演技でいいし、脇を固める豪華な出演者たちもいい演技で見事に作品に溶け込んでいる(ただ柴咲コウなど出演する意味があるのかどうなのかわからない名だたる役者も多くいたのだが……)。
しかし、あまりにも悲惨。彼女に救いはなかった。せめてこの作品を観る者が彼女の人生をいいものだと思ってあげようという導きしかないのだ。

泣くことも笑うこともできず、最後にただ彼女の屍を見つめるしかないのだ。
2007/03/28 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Risa. 評価履歴[良い:62(63%) 普通:17(17%) 悪い:20(20%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12632 ブラウザー: 3007(携帯)
いやー面白かったです!

有名な下妻物語よりも、私はこちらの方が好きかもしれません。

まず中谷さんが綺麗すぎます。
レトロな色合い、テンポの良いストーリー、
ミュージカルのような華やかさ、それにあった音楽
全部が嫌われ松子にぴったりで、内容を除いても素敵でした!

父親に愛されたかった松子、
すぐに先走ってしまう松子、
あぁ、もう何で!って思うとこが多い彼女ですが
見ていて愛しい気分でした。
理解不能な行動も多いですが、妙な共感部分もあったりと、
結構松子と似ている人も多いと思います。

ストーリーについては
全体的に分かりやすく、松子の感情も周りの人の感情も
題名の嫌われ松子の意味が良く分かりました。
ラストは何だか切ないです
生徒の男の子の話も、ラストのラストの亡くなるところも
亡くなるシーンなんて、妙にリアリティがあって‥

総合的には、楽しめたし、感動できました。
本当映像だけでも充分なくらいです!

でも私が一番みて欲しいところは、
瑛太さんのキスシーンです(笑)
2007/03/26 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Ny-Jp 評価履歴[良い:192(95%) 普通:10(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 42836 ホスト:42876 ブラウザー: 4984
好き嫌いが分かれそうな映画だと思いますが、私はとてもよいと思いました。
純粋過ぎる松子、いいですね。
いろいろ汚いと言われるような仕事をし、バカな男に騙され続け、殺人まで犯している人物ですが、嫌いにはなれませんでした。
むしろ、愛らしく思えました。
見ていて、笑って泣いてと忙しかったです。
邦画でこんなにおもしろいと思ったのは久しぶりです。
非常におもしろかったです。
2007/03/06 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ジュピターちゃん 評価履歴[良い:290(65%) 普通:36(8%) 悪い:123(27%)] / プロバイダー: 8174 ホスト:7903 ブラウザー: 6673
松子が破天荒の人生や不幸ばかりの人生が描かれていたが、話の流れに暗さがなくてテンポ良く明るい感じでした。そして松子より彼女を取り巻くキャラの方が際立っていたと思いました。中学校教師として順調に暮らしていたが、教え子の洋一に出会ってから不幸と幸せの繰り返しとなっていく。そもそも幼少時代から病弱の妹ばかり贔屓されていたのでその頃から人生に満足していない様子でした。

カンニング・竹山や劇団ひとりという芸人が出演していたが、結構はまり役立ったと思います。竹山は松子を突き落とす悪役であるしギャグキャラでもあったので芸人のノリがそのまま生かされていた。そして劇団ひとりの方は、最近数多くのドラマや映画に出ていることもあってか下手とは感じない演技だったと思いました。

松子は不器用ながらも素直で純粋な人間である。ただ出会う男たちにあまりにも合わないだけ。見捨てられたり、見捨てられたことに腹を立てて殺人を犯してしまったり、教え子の洋一と同棲してしまったりと波乱に満ちている。中でも印象深いのが洋一と同棲しているときである。洋一に暴力を振られるなどひどい仕打ちをされるが、一人になるよりかはマシという自分の信念を持って、洋一に尽くしていくようになる。沢村めぐみが「こんな男から離れろ!」と忠告したが、松子はきっぱり断っている。客観的に不幸な感じに見られても、主観的に満足しているのであればそれでよいというのが伝わってきました。人間各々にとっての幸せ・不幸という違うということでしょうか。

松子の晩年、洋一に見捨てられてしまったことで誰も信じなくなってしまい、食べまくり飲みまくりという荒んだ生活をしていく中で、体調を崩して病院に薬を取りに行ったときに沢村めぐみと再会する。その際、美容師が欲しいと頼まれても断って名刺だけを受け取って帰ってしまう。光GENJIの誰かかは忘れてしまったが、メンバーの一人の大ファンになって、グッズを買いあさったり、コンサートに行ったり、膨大なファンレターを送ったりと生きがいを見つけたように見えた。しかし、ファンレターの返事が返ってこないことで落胆する。20〜30枚のファンレターなんか読まないし、書かれている内容からして事務所どまりで本人に届かないタイプであったと思います。生きがいを失ってその拍子に名刺を捨てるも、美容師に戻ることを決意し、名刺を拾ってきた矢先に殺されてしまう。これは切なかったです。

観終わってまあまあ面白いと思ったので、「良い」とします。
2007/02/28 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by incoinco 評価履歴[良い:380(98%) 普通:7(2%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 14437 ホスト:14245 ブラウザー: 6032
DVDデ見たー。いかにも不幸そうなタイトルで、敬遠しておりますたが、
あの、下妻物語の監督ということで、やはり見逃せないかとー。

ストーリーは、冒頭で殺されて発見される、晩年はごみくずのような生活を
送っていた松子(中谷美紀)の半生を、松子亡き後のアパート掃除のために、
かりだされた甥(瑛太、のだめの峰龍太郎の人)を通して追うというもの。
最初は、おばがいることさ知らなかったのだけど、少しずつ紐解かれている
彼女の、晩年からは想像もできないような波乱万丈に、人生のわびさびを
感じずにはいられないわけでするー。

映像演出は、下妻物語を越える豪華さで、普通なら、たださびしくなってし
まいそうなシーンも、ミュージカル要素や、小気味よい演技によって、まっ
たく飽きずに見れたー。作りすぎてるので、ブロードウェイミュージカルみ
たいなのだけどー、とても楽しめまするー。映像的に、世界に通じる派手さ
で、この監督は、今後の日本映画の発展のために、欠かせない人だと思うー。
中谷美紀が随分監督にドしごかれたというインタビューがありまするがー、
どのシーンみても、これは大変だということが分かるー。この映画の主演
をはれたことは十分女優としてのハクになると思うーyo。じっさいやり遂げ
た中谷美紀の根性は見上げたものー。

不幸なミュージカル映画というと、ダンサーインザダークなんかと比べて
しまうわけだけどー、松子はむしろ人生を謳歌したほうで、世間に翻弄され
たというより、半ば自業自得であり(男運がわるい)、愛されてもいて、
晩年はともかく途中はけっこう楽しくやっていたー。彼女の性格とて、特別
悪いということもなくー、うまくすれば普通の人生を歩んでたー。逆にいえ
ば、自分もいつこうなるともわからないという意味で、いくらコミカルに作
っても笑えない部分ありー。先の人生を考えると、観終わった後は、ちょっ
ぴりブルーになってしまうかも。泣けるというより、さびしーい気持ちに
なる可能性大。楽観主義でいきましょー^^
2006/06/03 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by まつ 評価履歴[良い:464(57%) 普通:242(30%) 悪い:102(13%)] / プロバイダー: 52562 ホスト:52463 ブラウザー: 3846
先程観てきましたが・・・
この映画は 見る人によって評価も感想も泣き所も笑い所も違うでしょう。嫌われ松子に「下妻物語」のような笑いを求めるのは止めた方が良いです。
ミュージカル、色濃い映像が苦手な方にはあまりオススメしません。

個人的には面白かった。 とても濃い映画でした。
「嫌われ松子の一生」という題名ですが、 別に松子は嫌われていない
むしろ実は愛されている 本人がそれに気づいてないだけで・・・
ことごとく判断をあやまって、身に起こる不幸がみごとに自業自得。 松子はとことん不器用な人物ですね。
でも松子の人生は不幸だったんでしょうか・・・

「私はこの上なく幸せでした」と所々でナレーションが入ります。
客観的に不幸に見えても、本人にとっては不幸ではない。
この映画には「不幸ってなに?」「幸せって?」という問いかけがあるんだと思いました。
2006/05/31 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 馬王 評価履歴[良い:509(69%) 普通:97(13%) 悪い:129(18%)] / プロバイダー: 18453 ホスト:18387 ブラウザー: 4184
中島監督との感性が合えばとことん好きになれそうな作品ですね。下妻物語で好印象ならこちらの作品も楽しめると思います。

いやぁこう言う映画好きですよ。
全体的に非常にコミカルで苦労話なんだけど面白く可笑しく見れます。
なんと言っても中谷美紀の魅力に虜ですわ・・・!!
すごい可愛いし、美人だし、演技も相当はまっていて、のめり込んでいるので相当役作りに苦労したと思われます。
マジで最高の役者さんです。事実監督に相当罵声を浴びられ非常に苦労したみたいですね。
原作は見たことはないがこのような暗い話を明るく描くの正解ですね。
中島監督の特徴が作品にも色濃く出ています。
やたらとしつこい演出などもありますけど、小刻みに笑える面白さや普通に笑える面白さなどスピードにギャグにとテンポが良くてあっという間の2時間30分。

松子は悲惨な最期を遂げるんだけど彼女ほどまっすぐな気持ちで純粋な人間はいない。
なのになんでこんなにも歯車がかみ合わないんだーってほどついてない人間。
彼女ほど愛の飢えた人間はいないかもしれませんね。
父親の愛を独占していた妹に対して嫉妬し、愛した男には常に尽くす松子だが過剰な愛情についていけず結局皆に見捨てられる。
唯一本気で愛してくれた龍洋一にも見捨てられ彼女はすべてを信用できなくなってしまう。
そして絶望の中からひとつの希望をもらった矢先に彼女に悲惨な出来事が起こる…。
神が本当にいるなら〜と言った瑛太の台詞が気にかかりました。
人生って一つかみ合わないだけでこのような末路を辿るのかと、人の一生は言葉では表せないもんだなぁと色々と考えましたね。
彼女の波乱万丈の一生が明るくコミカルに描かれながらも、その裏には悲惨で悲しいものがあるんですが…
音楽の演出と監督の手腕、そして中谷美紀の最高の演技によって物語が最大限に引き出されています。
ただパラレルワールドで描くことで重い話を明るく隠すことで本質的な意味をうまく誤魔化しているような感じもある。
もちろん人生について意味を説いているとは思うが、どう見てもエンターテインメントだし、意味合いも深く描かれていない点は少しマイナスだがそれを補っている分問題はないんですけどね。

ぶっちゃけ長いと思うかもしれないけど、個人的にはもっと登場人物に(松子以外の)含みや背景を持たしたら更に濃厚なストーリーが出来たんではないかと思う。
まぁ更に長くなるとどうかとは思うけど。
矛盾だけど、余計な点を省いて時間を短縮させても良かったんではないかと思う。
どちらに偏ってもとても良い映画になったと思います。

演出などやたらと過剰と思われる反面その画面から満ちるエネルギーは半端ではない。
古典的な演出にもかかわらずここまで魅了できるのは映画を製作した人達に熱い思いが映画に満ちているからであろう。
ミュージカルに悲惨な一生といえばダンサー・イン・ザ・ダークを思い出したりするけど、これは見やすく常に明るく演じる松子にはどことなく愛情を注ぎたくなる感じ。

後、やたらと豪華な登場人物にお笑い系など出ていて最初は商業主義を装った映画か?
と思うけどそれに反して非常に面白く良く出来た映画だと思いますよ。
木村カエラとかAIとか出ていてびっくりだし、下妻から出ている荒川良々って人やっぱ雰囲気あっていいなぁ(笑)
上にも書いたけどこの映画は音楽もすごく良い。じっくり味わって見て聞いてほしいですね。
重い映画をエンターテインメント性に仕上げ、更にコミカルで飽きの来ない映画に仕上げた監督には素晴らしいの一言ですね。
2006/05/31 とても悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by あっき 評価履歴[良い:142(54%) 普通:74(28%) 悪い:45(17%)] / プロバイダー: 25557 ホスト:25514 ブラウザー: 5234
結果から言うなれば、「三流のミュージカル映画」、または「三流ブロードウェイ」といった
ところでしょうか。
作品としては、題名から「波乱万丈な人生」を描いた映画という雰囲気が見られ、劇場版予告
でもかなり期待していた作品だったのですが、ぽしゃったモノになってしまいました。

ストーリーについては、肝心の松子よりも多くの脇役たちの活躍が見られ、どちらかというと
脇役たちのほうがいい味を出していたと思います。
昭和ブームに乗った作品を目指したつもりなのでしょうが、はっきり言わせて貰うと、観賞後
のお客さんたちの反応は「?」といった感じで、「波乱万丈」映画といっても、泣けない作品
だったというイメージを持ちました。

インパクトのあったのは、テーマソングであるBONNIE PINKの『LOVE IS BUBBLE』ですね。
この曲が流されたのは松子がソープ嬢をやっている時代のものだったのですが、やはり演技より
も曲のほうがインパクトがあってよい感じに仕上がっていました。

この作品を前半、後半に分けるとすれば、圧倒的に後半のほうが感動するのではないかと思います。
松子の生涯の中でもっとも魅力的であり、同情をかけるを得ないシーンが盛りだくさんです。

PG12作品ということで、ある程度見るのをためらってしまう作品ですが、曲が大変良かった
と思います。
ただ、曲だけなのですが・・・
そこを評価しても、期待していただけに「とても悪い」とさせて頂きます。
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小説:嫌われ松子の一生 / ドラマ:嫌われ松子の一生

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