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英語タイトル: Back to the Future
2008/06/03 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 馬王 評価履歴[良い:511(69%) 普通:98(13%) 悪い:129(17%)] / プロバイダー: 18453 ホスト:18387 ブラウザー: 6395
誰もが知るSF娯楽映画の金字塔的作品。
特にドクとマーティー二人のコンビが実に名コンビで素晴らしいの一言。
当時のマイケル・J・フォックスも等身大の若者の演技を上手く演じており、スケボーを乗りこなし、ギターを熱く弾いたり、時には気の弱い、強い一面を見せる。
当時のアメリカの若者像を上手く演出しているのではないかなと思う。
こんな若者がもてるんだろうな〜って感じのオーラが出ていましたねぇ。
クリストファー・ロイドも面白い。
あの奇人変人ぶり、彼の行動を見るだけで笑えます。
それでいて友人を大切にする点や、案外しっかりと先を見据えてる点などとても個性的でいい役者。
陰ながらもマーティーを支えながら行動していく点はどこかしらマーティーの裏の父親と言う温かい感じを覚えます。
その二人がコンビを組んで、更に物語に厚みが増し、娯楽作品として光り輝かせているんだよね。
タイトルが好き。過去から未来へ戻るって何か着眼点いいですよね。
ゴー・トー・ザ・フューチャー/(パス)(笑)とかだと何ともタイムマシンの使い方が在り来たりって感じがするけど、現在から過去へ、その過去を焦点として現在(未来)へ帰るって何かタイトルから見て、おぉ!センスある!と思っていきなり感動した私ですが…。
そのタイムマシンの造詣が車と言うのも良いですよね。
SF映画ながらその発想はお洒落で(多分当時では)車がタイムマシンになると言うのも面白い。
さり気無く日本の自動車をネタに挙げたりと微妙に賛辞している点も憎めない。
科学的根拠はほとんど仮想的で因果律に反したものだけど、ドク博士が台詞を言うと本当にタイムマシンが出来たようでならない。
その台詞がいかにも科学者らしいから説得力あるんだよね。
偶発的に過去にへ行ってしまい、未来(現代)へ戻ることだけを考えていたマーティーが過去で親父・母親と出会い、更に過去のドクと出会いマーティー自身も成長していく姿、その伏線の張り方が見事で、笑いあれば、感動もありと、こう根本的な目的(現代へ帰る)をぶれさせずに伏線を見事に消化させていっている点は見事な脚本だなと感じます。
しかし、過去に戻って昔の母親をつい可愛いく思ったり、キスをしちゃったとか、更には母親が息子に恋をしたと考えるだけで実に恐怖を感じる映画でもあるが(笑)
そこを巧妙に使い物語を繋ぎ合せ、娯楽性を高めている点は見事です。
あの親父の冴えないっぷりも最高だし。
何とか親父と母親をくっつけようと試行錯誤するその息子の姿にも可笑しくてね。
こう結局子供は親に似るんだなってのもわかるし、息子もそれを見て立派に成長してくれないと困るよね…笑
更にはスピルバーグも関ってるだけあって、時計台に雷が落ち戻るシーンなど緊迫感を感じさせる作りなんか、やっぱすごいわなぁって感じちゃいますよ。そこにロバート・ゼメキスが加わればそりゃ映画として厚みが増しますわ。
結果アメリカンドリームっぽい終わり方ですが、次へと繋がる(続編)終わり方も上手くて、次に期待感を感じさせる良い締め方だしね。
このような娯楽性を高めたSF映画に夢があって更に楽しませてくれる作品は今でもほとんどありませんからね。
そして何より盛り上げてくれるBGM。希望や爽快感を感じる素晴らしいBGM。
過去の映画と言えど色褪せない素晴らしい作品です。
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