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2004/09/28
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by
nack
プロバイダー:
16614
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16432
ブラウザー:
3875
元はというと、東映の「ロボット刑事」。それがアメリカに渡り、現代風にアレンジされるととんでもないヒーローになりました。そして本作の影響は廻り回って、東映は「機動刑事ジバン」や「特捜ロボ ジャンパーソン」という作品を生み出しました。こういうことで、ヒーローは発展していくということを示した作品です。
本作の主人公は、不幸にも命を落とした警官を、生前の記憶を消してサイボーグとして甦らせたということですが、こういうアイデアを映像化する技術があると言うところがハリウッドの凄いところです。日本では、実写だと完全なロボットを主役にしてしまいましたが、これは技術の差をそのまま表しているということになるのでしょうか?
舞台は自動車産業の中心都市であるデトロイト。警官のマーフィーは殉職するが、サイボーグ警官として甦り、悪徳企業オムニ社に立ち向かって行く。が、デトロイト市警はオムニ社の傘下に入っていたために、ロボコップは親会社の重役には手が出せなかったのだが・・・。
それにしてもこのようなロボット警官が登場する日がいずれはくるのでしょうか?治安維持のためにはいいでしょうが、何処かに必ず欠陥がありそうな気がするので、そんな警官がいる街には住みたくないと思います。
オランダ出身の映画監督ポール・バーホーベンが描くバイオレンス篇“ロボット刑事"。ロブ・ボッティン(「ハウリング」「遊星からの物体X」)による特殊メイクは、一見ロボットヒーロー映画の本作に、金属の内側には生身が残っている主人公の痛みも表現(精神面においても)する優れたものである。ポール・バーホーベンは、この1作で、ハリウッドにおける独自の地位を確立し、シュワルツェネッガーの「トータル・リコール」、シャロン・ストーンの出世作「氷の微笑」「ショーガール」、そして「スターシップ・トゥルーパーズ」とユニークな作品を連発する。
ロボコップの相棒となる女刑事にナンシー・アレン。映画監督ブライアン・デ・パルマの元夫人で、彼の「キャリー」「殺しのドレス」「ミッドナイトクロス」などに出演。ことに「ミッドナイトクロス」(原題Blow Out)は、あのクエンティン・タランティーノが、もっとも影響を受けた作品と公言をはばからず(「パルプ・フィクション」にジョン・トラボルタを起用したのも、この作品があるからであろう)、クライマックスで大花火をバックに、殺し屋ジョン・リスゴウの魔手からナンシー・アレンを救うべくトラボルタが追跡するサスペンス演出は見事である。タランティーノといえば、「ER」第1シーズン『母親』の演出や、脚本作「フロム・ダスク・ティル・ドーン」で共演したりと、ジョージ・クルーニー(「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」)とは縁が深いのだが、そのクルーニーの主演作「アウト・オブ・サイト」で、強盗に押し入られた先の愛人役で、ナンシー・アレンが顔を見せている。
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