特撮総合点ランキング: 73位/395作品中 (総合点24.96/偏差値54.01) 72位 <= =>74位
特撮平均点ランキング: 17位/136作品中 (平均点1.92(とても良い)/偏差値60.15) 16位 <= =>18位 (評価数10以上)
特撮2004年総合点2004ランキング: 4位/12作品中 3位 <= =>5位
[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: かめんらいだーぶれいどみっしんぐえーす / 英語タイトル: Maskedrider blade missing ace
2006/04/06 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 栗無損 評価履歴[良い:72(78%) 普通:12(13%) 悪い:8(9%)] / プロバイダー: 14774 ホスト:14561 ブラウザー: 4184
仮面ライダー剣の劇場用作品。
本編から4年後のお話・・・となっているが、実際TV版とはパラレルワールドの作品。
通常版とDC版があるが、あまり全体的な印象に差はない。むしろ、通常版の方がテンポが早くて良いという話もある。
この映画の最大の見所は(当たり前のことだが)戦闘シーンである。平成ライダー映画の中でも戦闘が多く、アクションそのものにも迫力がある。
ブレイド系のスーツは動きにくそうであるが、スーツアクターの方々が頑張っているのがよくわかる。中盤のブレイドVSグレイブ(一戦目)は特によく動いてくれている。剣を使用するライダー同士の激しい戦いは見応え充分。
アクションと特撮の融合も秀逸。3人の新世代ライダーの必殺技・グラビティスラッシュ等はCGの使い方が大変小気味良く、工夫されているのがよくわかる。ギャレンJフォームのバーニングショットはTV版とは全く違う方法で使用されていて面白い。
戦闘シーン全体のテンポを良くしようとする努力も見受けられる。
3枚カードコンボの時、カードの中の怪人を動かさずぱっぱとラウズしたところ等にその跡が見られる。
まあ、レンゲルが「ブリザード」のカードだけでブリザードクラッシュっぽい技を出したり、カリスがカードをラウズもせずにスピニングアタック(ダンス?)を使用しているところは好みが分かれるかもしれない。
自分が一番好きな戦闘は冒頭のブレイドVSジョーカーです。雨の中、という演出はとても良い。戦闘前の剣崎と始の会話も盛り上げてくれてます。「俺とお前は戦うことでしか語り合えない!!」
余談だがブレイドは「時代劇」を参考に立ち回りなどを考えたとのこと。自分は時代劇については余り詳しくないので良くわからないが、多人数のアルビローチ相手に戦うところなどは、分かる人が見れば楽しいかもしれない。
ストーリーはなかなか工夫があって面白い。封印したハズのアンデッドの出現など興味を引かせてくれる(あと、TV版未登場のアンデッドが見れるのは良かった)。しかし、新世代死亡〜ジョーカーの正体を暴くのあたりはぐちゃぐちゃしてしまっていてマイナス。終わり方はハッピーエンドなので気分は良い。
4年後の登場人物の姿は面白い。それぞれ印象が変わっているのは新鮮。その中で唯一変わっていない剣崎、という人物配置が良い。新世代の3人も特徴的。特に志村は役者さんの印象もあって映画だけにしておくのはもったいないと感じた。新世代と旧世代のライダー同士の確執や、最後の方には4年前のキャラに戻っている登場人物などはありがちとはいえ面白い。天音の心の問題もしっかり解決して良かった。また、555の登場人物を演じた泉さんや唐橋さん、村井さんが出てきたのはファンを喜ばせてくれた。
評価投稿 / 作品DB目次
この作品の全ての書込みを表示する